職人：大嶋　亮平さん

洋菓子業界からの転職で始めは全て未経験であらゆる面でとまどいました。
しかし、少なからず洋菓子作りとの接点もあり一つの事をどれだけ同じ大きさ、重さで仕込むか、焼き鳥の場合は串打ちですが、その点は、これまでの経験が役に立ちました。

今までペティナイフ位しか扱った事がなかったので本格的な包丁を使うときはじめは、よく指を切ってしまったりということもありましたが、 包丁を使い始めて時間が経つにつれ徐々に上達しその喜びがあったことや、楽しく仕事をしながらも時には厳しく一つ一つ丁寧に教えていただいたことが身になっています。

炭を取り扱う事は、初めてでしたが状態の良い炭の加減をつくるには色々な要素が絡み合いとても奥深い世界だとかんじています。炭のコンディションを感じながら焼くという事はシンプルでありながら技術と経験がとても大事なことだとおもいます。

自分がムードメーカーとなり楽しく仕事をしながらも改善するところは日々改善し、レベルを上げていきたいです。

職人：石田　亮太さん

サラリーマンをしていたが自分の店を持ちたい、独立したいという夢を諦められず、焼き鳥という業態で勉強できる店を探している時にミシュランガイドにも載っている人気店ふくに出会い、縁あってお世話になることができました。

入社してから…
仕込みから始まって接客、調理の技術は、もちろん経営したときのアドバイスなども色々と教えてもらえます。店長がアパレル出身だったり洋菓子作りから転職してきた人など色々なひとがいて面白いです。

お店に入って早い段階から責任ある仕事をさせてもらえるのでスキルがあがりやすく、早い段階から大事な仕事に挑戦させてもらえますが、その分責任も大きく感じます。けれど自分のペースで仕事ができるのでとてもやりやすく、やりがいがあります。

営業中は忙しくて時間が経つのがとても早く感じてしまいます。

お客様に直接褒められたり、昔からの常連さんに『おいしいよ』と声をかけていただけるとやはりうれしいですね。
食べたときにお客様の反応をダイレクトに感じるのでとてもやりがいもあり、改善点も見つけやすいです。これからも夢に向かって頑張ります。